9割のホームページが失敗している!?ホームページの改善ポイント7選
ある調査会社のデータによると、
9割のホームページがうまくいっていないとの調査結果が存在します。
「うちのホームページ見られてるの?」
「ホームページからの問合せがまったく無い」
このようなお悩みをお持ちの方は
ぜひ自社のホームページのチェックをしてみてはいかがでしょうか?
改善点のヒントが必ずみつかるはずです。
ホームページの改善ポイント7選
ゴール
ホームページのゴール、役割はそれぞれあると思います。
会社の紹介、ブランディング、採用、購入、資料請求、お問合せ、・・・等々
この目的を、ユーザーにわかりやすく提示することが重要です。
そして、メインとなるゴールを絞らなくてはいけません。
複数のゴールがあると成果が出づらいホームページとなってしまいます。
あなたのホームページのゴールを改めて確認してみてください。
CTA
ホームページのゴールが固まったら、次はCTAをチェックしましょう。
CTAとは「Call To Action」の略であり、日本語では「行動喚起」と訳されます。
Web上のユーザーに行動を喚起させるするためのテキストや画像に対して使われている用語です。
たとえばページ上で、「資料を請求する」や「問い合わせる」といった
ボタンを見たことはありませんか?
このようなユーザーに行動を促すボタンもCTAの一種であり、
ページでの資料請求や問い合わせを獲得するには欠かせない要素です。
以下のような行動を起こさせるためによくCTAは設置されます。
- 購入
- 資料請求
- お問い合わせ
- 会員登録
- メルマガ登録
- 定期購読登録
- コメント記入
ホームページのゴールにあわせて、CTAが適切に設置されているかどうか確認してみてください。
コンテンツ
ホームページのコンテンツは、訪問者が何を期待しているかに応じて、
魅力的で価値のあるものである必要があります。
コンテンツが不十分だったり、不適切な場合、ユーザーが離脱する可能性が高まります。
主なコンテンツの例としては以下のようなものがあります。
- サービス内容
- 自社の強み
- 会社案内
- お知らせ
- お客様の声
- よくある質問
上記のコンテンツとあわせて、
ブログなどで最新の情報を定期的に発信していくことも効果的です。
ページ速度
ホームページの読み込みに時間がかかると、ユーザーは離脱する可能性が高まります。
ページ速度を改善することで、ユーザーの滞在時間を延ばすことができます。
Googleがサイトからの離脱率に関するデータを2017年に公開していますが、
表示速度1秒を基準として、以下のようになっています。
- 3秒になると32%の訪問者が離脱
- 5秒になると90%の訪問者が離脱
- 6秒になると106%の訪問者が離脱
- 10秒になると123%の訪問者が離脱
サイトスピードが遅いことは、ユーザビリティの観点から致命的だと言えます。
影響を小さくするなら、表示スピードは2秒以内に収めるべきです。
レスポンシブデザイン
レスポンシブデザインは、閲覧ユーザーの画面サイズに合わせて
ページレイアウトを最適化するデザインのことを指します。
自社のホームページがパソコンでもスマートフォンやタブレットでも
見やすいかどうかを確認してください。
Googleもサイト評価のために優先的にモバイル版のコンテンツを使用すると宣言しています。
レスポンシブデザインは、スマートフォンが爆発的に普及した現代において
必須の機能となっております。
SEO対策
検索エンジン最適化(SEO)は、
ホームページが検索エンジンの検索結果で上位に表示されるようにするためのプロセスです。
タイトル、メタディスクリプション、ヘッダー、内部リンクなど、
SEOに適したコンテンツを使用しているかどうかを確認してください。
ナビゲーション
ナビゲーションは、ユーザーがホームページ上で目的の情報を見つけるために使用する方法です。
ナビゲーションがわかりやすく、簡単に使えるように設計されているかどうかを確認してください。
自社のホームページに見慣れてしまっているユーザーではなく、
初めてホームページを閲覧するユーザーにお願いするなどの工夫が必要です。
ホームページ改善ポイントのまとめ
- ゴール
- CTA
- コンテンツ
- ページ速度
- レスポンシブデザイン
- SEO対策
- ナビゲーション
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